自然は優しくて怖いね。今年6月から始めたハチ蜜プロジェクトは順調な滑り出しを見せていた。東京の真ん中では花がないから、ミツバチ君たち蜜を集められるかなと心配したけれど、なんと10キロくらいの範囲を飛び回りちゃんと蜜を運んできた。25キロも搾蜜できた。記念祭で販売をと意気込み、担当した教員達はミツバチ君たちを自分の子どもを見るように見守っていた。4カ月が過ぎた9月の半ばころ異変が起きた。天敵のオオスズメバチの大群の襲来を受けた。小さいハチたちは10数倍のスズメバチに応戦したが大半が犠牲になってしまった。残った個体数で越冬ができるか心配だ。自然は蜜を与えるという優しさを見せ、一方でスズメバチという怖さをもっていた。改めて自然を感じた。