①国の成り立ち : 旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代 / 高野和弘監修 : 姫川明まんが
(学研まんがNEW日本の歴史) 210||G||1
②邪馬台国と卑弥呼のまつりごと(日本の歴史 : マンガ / 石ノ森章太郎著) 210||N||2
③新釈現代文 / 高田瑞穂著 学習参考書コーナー
④赤本の使い方 : 赤本を制した者が受験を制す! : 最新版 / 和田秀樹著 学習参考書コーナー
⑤反戦と非暴力 : 阿波根昌鴻の闘い / 亀井淳文 319||K
⑥好きになっちゃった沖縄 : 元気をくれる南の島々のフリーク旅 / 下川裕治, ゼネラルプレス編・著 ;
下川裕治責任編集 291||S
⑦過労死のない社会を / 森岡孝二編 366||M
⑧内部被曝 / 矢ヶ崎克馬, 守田敏也著 539||Y
⑨憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言 / 井筒和幸 [ほか著] 323||N
⑩バナナとエビと私たち : カラー版 / 出雲公三作・画 611||I
①②歴史を学習している高校生へ(もちろん、中学生も)。図書館にはこんな本もありますよ、という紹介も兼ねて、①は小学生用の学習漫画で、歴史の流れをつかむのにお勧めな本。小学生用とはいえ、結構細かい歴史的事実も書き込まれています。ちなみに、世界史もあります。さらに②は石ノ森章太郎のライフワークともいえる「日本の歴史」で50巻以上ある読み応えのある著作です。
③④は受験生に捧げる本。③のようなハウトゥー本も一度は読んでみるべきでしょう。④は多くの国語の先生が実力がつくとお勧めする現代文の名著とも言われている「問題集」。文庫本で学習参考書の「国語」のコーナーにひっそりとありました。
⑤⑥は「沖縄平和学習」に臨む高校2年生に捧げたい本。⑤はかつて修学旅行のコースに入っていて、直接お話しを伺ったこともある阿波根昌鴻さんの活動を紹介した本。平和を求めるとはどういうことか、考えさせてくれます。⑥は沖縄という場所について興味を抱かせてくれる本。
⑦~⑩はいずれも「岩波ブックレット」。これは手軽に1時間もかからずに読み切ることができ、最新の研究成果を理解することのできる本です。最近話題になっているであろうテーマを3つ(⑦~⑨)、そして古くても是非知っておいてほしい、私たちの生活とも密着していて、しかもマンガで読みやすい⑩を挙げてみました。
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