進路指導

進路・キャリア教育

生徒一人ひとりが「夢」の実現を叶えられるように

これからの社会は不確定要素がたくさんあります。その中で生きてゆくためにはただ単に学力が高ければ良いわけではありません。大切なのは、その時々で状況を読み取り・考え・行動を起こす力、先を見通す力、そして、困難に出会ったときにもそこから立ち上がる力を育むことです。生徒一人ひとりが自分の賜物に気づき・磨き・社会に貢献できるようになる。それが聖学院の進路指導です。

学習指導と進路指導の融合

教科・学年と進路指導部との連携による学習支援プログラムを活発に行っています。サマーセミナーや冬期・春期休暇中に実施されるウィンターセミナー・スプリングセミナーを高Ⅱ・高Ⅲ向けに開講。中位層をさらに伸ばす講座を設定するなど、長期休暇中の学力UPやフォロー体制も充実しています。年間で約200以上の講座を設けて、レベルに応じた懇切丁寧な指導によって受験学力向上につなげます。

受験プロジェクトの基盤(プラットフォーム)

①目標設定

  • 高Ⅲ 3 月までにどうなっていたいのか?

  • 大学で何をしたいのか?

②期間設定

  • GW 明け/7 月夏休み前/8 月末/最後の記述模試前/授業終了時点を区切りにして、期間ごとに目標設定しよう

③教科別設定

  • 教科ごとに教科書応用レベル/入試基礎(大学入学共通テスト)レベル/入試標準レベルをいつまでに何を使って学習するか

④戦略工程表

  • ②③をもとに常にアップデートする

⑤自学自習計画

  • 手帳の積極的な利用、自習時間の効果的な活用

⑥教科メンター

  • 学年教員、教科担当者、進路指導部など

〈高校Ⅲ年生の主な取り組み〉

  • 計11回におよぶ進路に関する講演実施

  • 24大学が参加する大学説明会の実施

  • 教員による模試分析

  • 生徒・保護者・担任による三者面談

  • 難関大学入試直前説明会の実施

  • 大学入学共通テストのプレテストを校内で実施

Teacher’s Message

進路指導部長 相澤 睦

生徒の“やる気スイッチ”を多方面から将来への道筋につなげていきます

聖学院が目指している進路指導は、生徒一人ひとりが「内なる賜物(タラント)」を発見し、将来を見据えた人生設計(キャリアデザイン)を行うことです。それは決して大学に合格することだけではありません。生徒たちが中高6 年間を通して、興味関心を高める多彩なプログラムに取り組むことで、「自分を知り・深め」、「社会を知り・社会とのつながりを考え」、「スキルを高める」ことにつなげていきます。生徒たちはそれらの経験の中で「やる気スイッチ」が入り、将来の目標を見つけていくのです。生徒たちの進路実現のために、全教員は授業研究を重ね授業力向上を図り、模擬試験などの結果から生徒の理解度を分析して授業にフィードバックをしています。生徒自身も定期考査や模擬試験の度に「振り返りノート」にまとめて今後の学習に役立てます。学校や今後の社会で活躍するための力を測り、さらに伸ばすために、「PROG-H」を導入しています。勉強合宿、大学志望理由書作成、MANABASEチューターによるサポートといった取り組みを通して生徒たちの賜物を磨いていきます。

キャリア教育

本校のキャリア教育の軸は以下のように考えています。
◎高い自己肯定感をもち、客観的に自己評価できる
◎異文化・異言語でも他者と協働できる
◎社会へ興味関心をもち、貢献意欲をもてる
◎思考・表現・探究のスキルを習得している
以上の「自分」「他者」「社会」「スキル」の4つの軸で構成されています。
特に、中学校段階ではキャリアの土台をつくるために、「自己肯定感を高め、自己開示できる」「他者と協働し、生活・学習できる」「社会への興味・関心を持たせる」ことを重視しており、総合学習L.L.T.・中2夏期学校・中3糸魚川農村体験学習を柱に展開しています。