学校紹介

キリスト教教育

キリスト教教育に基づくOnly One教育

2000年間、聖書が一字一句変わっていないように、キリスト教の価値観は永遠です。聖書を別の言葉で言うと「カノン」で、これは物差しを意味します。私たちはものごとを自分を中心として考えがちですが、それを神様の物差し─つまり絶対に変わらない価値観で考えてみれば、正しく行動する道は必ず示されるはずです。特に多感な中高時代に「判断のよりどころ」を持つことは、長い人生においても大きな意味を持つでしょう。聖学院では毎朝15分の礼拝と聖書の授業を中心に、さまざまな機会を通してキリスト教精神を学び、Only One for Others(他者のために生きる個人)の教育を実践しています。

礼拝

毎朝始業前の15分間、全学年が講堂で礼拝をささげます。聖書のことばや奨励を通して、あなた自身が神に愛される存在であること、すなわち“Only One”の存在であることを伝えます。自分自身が大切にされているからこそ、周囲を大切に思う心が育つのです。生徒一人ひとりが神さまや自分と向き合い、自らの生き方を考える大切な時間です。

学校行事における礼拝

  • 母の日礼拝

  • 特別伝道礼拝

  • 創立記念礼拝

  • クリスマス礼拝

  • クリスマスツリー点火式礼拝

L.L.T.

L.L.T. とは「Learn Live Together」の頭文字をとった、聖学院独自の授業です。一年間を通していのちの大切さや人間関係の構築を学び、グループ内で意見を交わしていきます。まとめた主張をプレゼンテーションしてクラス内で共有していくことで、互いの価値観を尊重し、共に学び合う姿勢をつくりあげていきます。

※ L.L.T. は中学のみの設置科目

2019年度L.L.T.学習実施例(一部抜粋)

1学期

命のつながり

・自分の命は自分だけのものではない
・自分が生まれてくるまでの軌跡を辿る ほか

命のはじまり~母親編~

・妊婦体験(10kg のリュックを背負う)
・日常生活動作が困難なことを学ぶ ほか

2学期

いじめられる人も悪いのか?

・時には弁護士の方の協力をいただき、具体例から日頃の対人関係を考える

Only One for Others

・友だちのために生きる自分とは?を考える

3学期

人とまち、防災を考える

・ボランティア活動に励む大学生と対話し、まちづくりへの参加の仕方を知る
・災害時の体験談を聞き、人とまちをどのように守るべきか考える

福祉活動

地域の方へのあいさつ運動やゴミ拾い、交通安全週間での旗振りなどを行っています。生徒は学校周辺の方々に守られると同時に、街のお年寄りや小さな子どもたちを守る立場でもあります。また、夏休みには有志を募り、東日本大震災ボランティアや社会福祉法人でのワークキャンプを実施。パラスポーツPJ では、高齢者と高校生がボッチャを一緒に取り組み、高齢者の健康促進につなげるというボランティアも行っています。