学校紹介

校長挨拶

国際感覚を身につけることから互いを認め理解する心が育まれます

校長先生

学校長 戸邉 治朗

プロフィール
早稲田大学大学院修士課程(教育哲学)終了後に早稲田奉仕園主事補として勤務。1970年~2008年まで聖学院中学高等学校(英語科教諭・中学部長)に勤務。
退職後タイ北部の養護施設(メーコックッファーム)顧問として4年間現地に在住し、無国籍の孤児や少数民族などの経済的に恵まれない子供たちの教育に携わってきた。2012年4月より聖学院中学高等学校・第11代校長として着任。

聖学院は創設以来、国際人として共存・共栄できるスピリットを育み、自ら進んで行動できる人間へと導いてきました。それは世界中で活躍する卒業生がいることからも証明されています。聖学院の世界に目を向けた研修プログラムは多岐に渡って実施されており、冬休みに行くタイ研修旅行、夏休みに実施するアメリカホームステイやオーストラリア語学研修希望者など、参加した生徒たちはみな、心の深いところで瞬間的に国際的な感覚をつかみ、またその国の建国の精神に触れることで、他国への理解と広い視野が身についていきます。

最近では、海外に行きたがらない若者も増えているようですが、変化し続ける世界を見ずに内向きになっては、日本の未来も危ないのではないかと危惧しています。その為にも、これからの若者が世界の人たちと笑顔でコミュニケーションを取れるようでなければいけないと私は思います。笑顔は世界の共通言語であり、共に認め合うことです。聖学院に入学する生徒には、まず笑顔で会話できる環境を提供し、ぜひ6年間を通して互いを認め、理解し合う心を育んでもらいたいと考えています。

そして本校では、計画的できめ細かな学習指導を実践しており、教師が生徒一人ひとりの能力を把握しながら、6年間を共に過ごしますので想像以上の成長を遂げる生徒が大半をしめています。これからもグローバル教育の先駆的立場で、世界に通用する生徒を輩出してまいりますので、一度本校の門を叩いていただければと思います。


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